どこにいるかが一目瞭然、facebookチェックイン

「facebookのアカウントはお持ちですか?」

 

先日、ル バロンで行われたヘネシー×アーティストのKAWSのヘネシーV. S限定ボトル「Hennessy Very Special KAWS Limited Edition」のお披露目パーティ
その入り口でそう尋ねられ、考えなしに「ありますよ〜」と答えたら、あれよあれよという間にiPadに打ち込みをさせられ、自分のfacebookに「岡田有加さんはHennessy V.S KAWS Launch Eventにチェックインしました」と自動的にウォールが上がっていました。

 

誰かとの大切な打ち合わせをパーティの誘惑に負けて後回しにしていたり、校了前の現実逃避でパーティに逃げ込んだりしていなくてホントーによかったとふと思ったけれど、このパーティ、他にも最新のテクノロジー(?)を駆使した仕掛けがもりだくさん。

 

まず、よくクラブで装着させられるリストバンドの中にチップが埋め込まれていて、このバンドのチップ部分を、当日ふるまわれた4種類のカクテル名が明記された自動販売機のようなサイズのスペシャルマシンにかざしてみる。たとえば「ヘネシー•ジンジャー」のところにかざずと、ピッと音がなって、これまたfacebookに「岡田有加さんがHennessy V.S KAWS Launch Eventで ヘネシー・ジンジャーをおいしいね!と言っています」と自動的にウォールが上がるという仕掛け。
またこのマシン、プリクラ的機能も付いていて、フレーム画面で撮影された写真がこれまたfacebookにすぐ上がってしまうっていう……。

 

ちなみにこのマシン、開発されたのはパーティアイランドのイビザで、ビーチでのパーティでケータイを持ち歩かない人用に、「いつでもfacebookにパーティの様子をアップできる」という装置として開発されたそうです。

 

にしても優れモノのはずなのに、仕事とはいえ「またパーティなんかで遊んでて〜。どこの誰と行ってたワケ?」と奥さんや子供さんに突っ込まれたりする営業担当あたりには、反対に要注意モノかも(笑)。

 

他にもヘネシーってジンジャエールやコーラなどと“ブレンド”してもけっこう美味しいんですよ〜ということをアピールするため、3Dサウンドのヘッドフォンでヘネシーを蒸留する際の音を聞きながら、さまざまなもので割ったヘネシーのカクテルを試飲するコーナーもあったり、どこを見てもハイパーな演出が、今までになくてちょっと新しかったような。

 

そして、きっとこれからこういうのが増えるんだろうな〜という予感がいたします。
どこもかしこもソーシャルメディアの時代ですし!

 

あとヘネシーというブランドについても、実はコンセプチュアルなクラブイベントをけっこうやっていたりするので、そういう意味でも注目です。

 

 

↑iPadでチェックイン!

 

↑各テーブルも空間もすっかりヘネシー仕様に。こだわってます。

 

↑ル バロンでこんなにしっかりフードが出てきたのも珍しいけれど、プレートライトが付いていたのも親切。

 

↑これがウワサの、名付けて「facebookマシン」。

 

↑3Dヘッドフォンにも“Hennessy”とロゴが。

 

↑ストリートアーティスト出身でNYブルックリンを拠点に活躍、今やアンディ•ウォーホールの後継者とも言われるKAWSとのコラボボトルはこちら。グラフィカルなカラーコンビネーションで、ヘネシー家の紋章、製造行程に使われる鎧や斧、ブドウの葉などがあしらわれていて、ダブルエックス(XX)のサインもクールです。

 

↑KAWSとのマッチングを考えて、ライブにはFIFANAの2人が登場。ミキシングを使用せずに即興でビートを刻み、音と映像をリンクさせる2人もスーパークール。

 

↑ル バロンの入り口にもこんな囲いを作りヘネシー•ロードを設置。

 





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岡田有加プロフィール
エディター・クリエイティブディレクター・エッセイスト。早稲田大学卒。
石川次郎氏に師事し、2003年に独立後はパーティジャーナリストとしても国内外のファッションパーティ、カンヌ映画祭やオスカー時期のエンターテイメントパーティ&レッドカーペットショーなどを積極的に取材。グラマラス以外にもフラウ『女のたしなみとしてのパーティ学』など雑誌やウェブサイトでのパーティ連載も多数手掛け、華やかなパーティシーンを一歩引いた視点で眺めつつ、その中にさらりと時代のツボを押さえた書きっぷりには業界のファンも多い。ここ数年はパーティのアドバイザー&コーディネイターとしても活動、編集者としての視点と人脈を活かしてファンション&ジュエリー、洋酒、子ども服、クルマなど各種ブランドのプロジェクトのクリエイティブにも参加、またカタログや書籍・ウェブサイトのトータルディレクションも手掛ける。





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